ブラウザの検索ページは両手で操作する
web検索をして、検索結果が希望する内容を含んでいるかどうかは、そのページをクリックして開いてみないとわかりません。
もし期待した内容でなかったとすると、「戻る」ボタンで戻る必要がありますが、戻るときにブラウザの再描画が起きるために、すこし応答待ちが必要になります。時間にして1~5秒くらいですが、多くのページをチェックしようとするとこれが馬鹿になりません。
検索結果で目的の情報があるかどうかをチェックして、更に検索結果の確認を素早く続けるには、CTRL+SHIFTキーが有効に使えます。
検索結果をクリックするときには、CTRL+SHIFTを押し込んだまま、クリックしてください。そうすると検索結果のページはそのままに、新しいタブが開かれてそこにクリックしたページが表示されます。
もし期待どおりでなかった場合には、CTRL+Wキーを押します。これでも瞬時にもとの検索結果に戻れるようになります。
■検索エンジンの設定
検索エンジンでは、設定で「検索結果を新しいウインドウで開く」というメニューがあるので、それを設定してやれば、CTRL+SHIFTを押す必要はありません。
ただし、これは検索結果にしか影響しないので、他の記事を見ているときには使えません。